【DIYでお部屋をつくる】
DIYでの部屋づくりはプロのようには綺麗にいかないし、
時間もかかるし、
時には失敗もします。
市販で買うものより壊れやすかったり、
使い勝手が悪かったりするかもしれません。
でも頑張ってDIYした部屋は、
プロに頼む何倍もの愛が部屋にあふれます。
家族と作ったものや、失敗した所を見るたびに、
苦労した思い出が、その時の光景が
いつまでも温かく甦ります。

私の家の床は家族で塗装しました。
お正月元旦から3日間、朝から暗くなるまで、
工務店さんの作業場を借りて
床に張る板を塗装しました。
何枚あったのでしょう。
とても寒い中ひたすら塗る塗る塗る。
お昼ご飯はカップ麺。
ラジオからは、駅伝の実況中継が流れていて、
スタートしてからゴールまでずっと塗装していました。
こんなキツイお正月は、
それまでも、そのあともありません。
子どもたちが小学生の時の事です。
今、長女は家を出て離れて暮らしていますが、
段々剥げてきた床の塗装を見ると
そこにはあの日の
黙々と手伝ってくれた娘たちがいて
床が愛おしくなります。
きっとこれから先も、
床を見れば
一緒に頑張ってくれた娘たちを
すぐそばに感じる事でしょう。
ブログ「お母さんが貼り換えた壁紙」「OHANAの家の屋根裏部屋リフォーム」
も是非ご覧ください。
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